工作チョコで楽しんだバレンタイン

今年もバレンタインデーが終わりましたね。
夫の職場では数年前からバレンタインチョコを渡す慣習はなくなりました。

　私が小学生だった30年前は、父が職場でいろいろな種類の義理チョコをもらって帰ってきて、家族で食べるのが楽しかったのものです。　

　最近は友チョコやご褒美チョコがよく売られるようになりました。
　放課後に好きな子に渡して告白する的なドキドキのイベント感は薄れているように感じます。
　うちの子どもたちも男女関係なく、学校帰りや習い事でお友達とのチョコレートの交換を楽しんでいます。

ワクワク系チョコレートを頂いた

　義理チョコ渡しがなくなった夫の職場で、こっそりと我が家にくださる方がおられます。
それが毎年センス抜群なのです。
　今年も「面白いの見つけたんですよ～」とくださいました。

その名も【メカサブレ　飛行機セット】

北九州のフランス伝統菓子のお店　グラン ダ ジュール　ソワニエ　のネジチョコという商品です。飛行機セットはその中の一商品。
ネジチョコはボルトとナットを実際にはめられるんです。

もともと官営八幡製鉄所の関連施設が「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に認定されて、北九州のお土産として作られたものだそうです。私はじめて知りましたが、大ヒット商品なんですね。

これは3Dプリンターのなせる業ですねー。高精度ですごい。

見せかけのネジではなく、ちゃんと回ります。固定できました。
これ子どもに限らず大人もやりたくなります。

チョコはカカオバターが多いクーベルチュールチョコを使ってるんですって。
デザインがかわいいうえに、フランス伝統菓子のお店だけあって味も本格的。
食べるのがもったいないです。

遊び心をくすぐります。
工作好きな子どもさんのいるおうちへのプチプレゼントにおすすめです。

飛行機セットの他にメカサブレ　工具セットもあります。

バレンタインチョコ、やっぱり家族で食べれるのはワイワイ楽しめていいですね。
話題性もあって、誰かと一緒に食べたいユニークなチョコレートでした。