スーパー高校生たちの演奏に狂喜

大阪桐蔭高校の吹奏楽部の定期演奏会に友人と行ってきました。見に行ったのは今回で2回目。
一度見に行って以来、素晴らしいパフォーマンスにすっかり魅了されています。

もともとご近所さんのお子様が所属されており、その方に「YouTubeやテレビで人気で、楽しそうなので一回見に行ってみたいな~」と伝えたら、コンサートがあることを教えてくれました。

実際聞いてみて、ミュージカル、吹奏楽の演奏、合唱まで幅広く、すべてにおいてクオリティが高いのでホントに高校生?!と驚かされました。


一緒に行った友人はミュージカル「ローマを訪ねて」がお気に入りと言っていました。


「オペラ座の怪人」は劇団四季に全然引けを取らない歌唱力と演奏。

特にファントムの歌声はホントに劇団四季の人?って思うくらいお上手で、キャストの方が高1と聞いて二度びっくり。

その他にもMrs.GREENAPPLEやアイノカタチ、singsingsing、ラプソディ・イン・ブルー、六甲おろし・さくら……感動ポイントは数え切れません。

梅田先生が歌う吹奏楽とおっしゃていました。楽器の演奏だけでなく歌う方もいけるとは。高校生の合唱、しかも156名の合唱 シビれます。

高校生にもかかわらず、全国各地たくさん公演されています。勉強する時間あるの?遊ぶ時間あるの?親子さんの金銭サポートはいかほど??などいろいろ気になります。

でも、吹奏楽に情熱的にエネルギーを注ぐ彼らのパフォーマンスは何にも代えがたく、キラキラ眩しかったです。

あと、梅田先生が「本番は一番の練習」とおっしゃっていました。

よく練習は本番のつもりで!本番は練習のつもりで!と言いますが、あの高いパフォーマンス力は、数多くの公演で鍛えられた力なんですね。

練習はもちろん大事ですが、本番の経験はもっと大事なのかも。

3時間の公演、高校生のがんばる姿が最高でした。素晴らしい時間をありがとうございます。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

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