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「寝かせて、二度揚げ」で唐揚げはカリカリになる

karikarikaraage ごはん作りlog

揚げ物の悩みは、「サクサクカリカリにならない」「べちゃっとする」ではないでしょうか。

この記事では、唐揚げをこよなく愛し、20年以上様々なタイプの唐揚げを作ってきた私の夫の唐揚げ作りを紹介します。

今回は関西で有名なニューミュンヘンの人気の唐揚げを目指します。

名物の唐揚へのこだわり | ニューミュンヘン (newmunchen.co.jp)

ニューミュンヘンの唐揚げ ※画像はニューミュンヘンホームページよりお借りしました

レシピの特徴
  1. 外はカリカリ 中ジューシー
  2. 味付けはちょっと濃いめ。ごはんに合う!
レシピのポイント
  • からあげ1個あたり鶏肉60gと大きめにカット 
  • 片栗粉を丁寧につけて寝かせる
  • 二度揚げする

レシピ

  • 鶏肉 1200g前後

この日は鶏もも肉と鶏むね肉を両方食べたかったので鶏もも肉 800g 鶏むね肉 400gで作りました

  • 片栗粉  300g(ケチらない) 

◎下味の調味料

  • 塩      12g
  • 味の素   15g
  • 日本酒   50ml
  • 濃口醤油  75ml
  • 黒胡椒   1g
  • 生姜40gのしぼり汁

作り方

①鶏肉を大きめに切る(だいたい1個60g) 皮を残すと皮のパリパリが味わえる

②下味をつけて、30分~1時間程度冷蔵庫で寝かす 

表面にも下味が行き渡るようにラップをする

③一度下味の水分をザルで切った後、片栗粉をまぶす。この時、皮で包むように丸めて片栗粉をつける

この工程は超重要。片栗粉はドバっとまぶさず、鶏肉全体に丁寧につける。

左が鶏むね肉 右が鶏モモ肉  揚げる時間に差をつけるためバットをわけている

④冷蔵庫で3時間程寝かす。寝かす時間は長いとカリッとなりやすい。

夕飯に唐揚げを作るなら、朝のうちに④まで仕込んでおけば、夕方は揚げるだけだね!

3時間後 片栗粉を吸って色が少し変わった

⑤180℃で一度揚げ

揚げ時間が長いと固くパサパサになるので、予熱でギリギリ火が通る程度の時間(鶏もも肉は2~3分・鶏むね肉は1~2分)で揚げる。だいたいバットに上げてから4~5分で火が通る。

見た目の目安は、衣がカリっとなること

⑥180℃で二度揚げ

ここが本丸!二度揚げの目的は、カリカリにすること。

一度揚げの後、鶏肉の水分が衣に移るので、その水分を飛ばすイメージです。

⑦完成

カリカリ唐揚げの出来上がり。鶏むね肉もジューシーに仕上がりました!(^^)!

おまけ

濃いめの下味で十分そのまま美味しいですが、我が家ではちょっと味付けが薄いかも?と感じる時はスパイスを添えています。

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1袋あたり625円。辛いのがお好きな方はお試しあれ

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